初 お弁当業務
昨年度の春、
初めて、お弁当制作の依頼を受ける。
(ただの、年2回の学校の遠足用)
これは想定外。
お昼ごはんは学校に丸投げOKと思い込んでいた。(給食)
これは緊張、
お弁当?
当日、早朝早起きなど、できるはずがない。
朝から、手作りおにぎりなんて無理。
朝から包丁握るなんて無理。
焦る。
初回のお弁当は、スプーンフォーク無しで手づかみで食べられるもの、という条件付きの依頼だった。
試行錯誤の末、提供できた “ お弁当 ” は
下記。
・山崎のつぶあんパン2個
・大型のジップロックのタッパーに、前日カットしておいたイチゴ、ミニトマト、QBBのチーズを詰める。(チーズは四角いやつで、アルミ包装のまんま)
→弁当箱さえ、用意してない。
結果はというと
なんと、完食、お弁当はからっぽになって、返ってきた。
(もしや、先生が気を使って、残りを食べてくれたのでは、と勘ぐる程)
「なんで私だけヤマザキのあんパン?
手作りのおにぎりじゃないの(泣)?」
という発想にはならなかったみたいで
ケロッとしている。
子供ってピュア。
さすがに悪いな、と思った。
心の中で懺悔、
次回はバージョンアップを誓う。
◎今どきの運動会は保護者負担を考え、午前中で終了。お弁当いらず。私の時は運動会というと、お昼のお弁当は結構楽しみだったけど。
◎小6のさつきちゃんでも作れる “ お弁当 ”。トトロにでてくるねーちゃん。
◎宮沢りえの子の小学校は毎日お弁当で、始まる前は大変そうと思ったらしいが、意外と慣れるらしい。人間の適応力には感心。
◎修行はまだまだ続く。
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